よくあるご質問
中国語は全く分からないのですが、依頼できますか?
日本人弁理士が日本語で対応いたしますので、安心してご依頼ください。
個人で中国への出願を検討していますが、相談に乗ってもらえますか?
申し訳ございません、個人の方の出願依頼は承っておりません。
少数精鋭で運営している事務所であり、マンパワーが限られていますので、事業化の可能性の高い法人様(個人事業主を含む)の案件のみ対応させていただいております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
相談に費用はかかりますか?
特許、商標共に、出願のご相談は無料でお受けしております。
但し、調査などの作業が伴うご質問は有料となります。
依頼する際には、何を用意すればよいですか?
既に日本への出願がある場合には、出願書類をお持ちください。
日本にも他の国(米国など)にも出願していない場合には、出願書類の原案を日本語で作成する必要がありますので、以下の内容を説明できるよう資料をご準備ください。不足している資料などは、面談時に指摘し、後日、補充していただきます。

商標の場合
文字やマークなどの商標、文字やマークを使用する商品(サービス)

特許の場合
技術内容を説明できる図面や文章
出願前に特許や商標の登録の可能性はわかるのですか?
商標については、中国現地事務所が簡易調査を行った後に出願します。そして、簡易調査にて、明らかに登録の可能性がない商標は、出願は中止いたします(その際には、調査料のみをご請求させていただきます)。一方、簡易調査により登録の可能性が僅かでもあると判断した商標は、そのまま出願手続きを進めます。なお、調査結果は、特許庁による判断をお約束するものではありません。

特許に関しては、すでに日本で出願済みのものについては、すでに調査が完了しているものとして、調査は行わず、出願手続きに進みます。一方、新たに日本語の明細書を作成するものである場合には、簡易調査を行い、明らかに権利化の可能性がない、と判断した場合には、出願を中止し、調査料のみをご請求させていただきます。一方、簡易調査により登録の可能性が僅かでもあると判断した発明は、そのまま書類作成及び出願手続きを進めます。なお、調査結果は、特許庁による判断をお約束するものではありません
権利になるまで、総額いくらぐらいかかりますか?
ケースバイケースですので、一概にいくらと言えませんが、一例を挙げると以下の通りです。

商標(1区分、指定商品が10個以下)の場合
出願時12万円、登録時3万円、総額15万円

特許(日本語明細書あり、文書枚数20枚以下、図面枚数15枚以下)
出願時40万円、中間処理時25万円、登録時15万円、総額80万円

まずは出願時の費用をお見積いたしますので、お問い合わせください。
翻訳だけ依頼することはできますか?
翻訳だけの依頼でもお受けいたします。特許事務所様で、「中国の事務所と取引はあるが、翻訳の精度が心配」という方は、是非ご依頼ください。
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